人は「わたしは共同体にとって有益なのだ」と思えたときにこそ、自らの価値を実感できる。
(中略)
他者に働きかけ、「わたしは誰かの役に立っている」と思えること。他者から「よい」と評価されるのではなく、自らの主観によって「わたしは他者に貢献できている」と思えること。それではじめて、われわれは自らの価値を実感することができるのです。
『嫌われる勇気』 岸見一郎 古賀史健 著 P.206
人は「わたしは共同体にとって有益なのだ」と思えたときにこそ、自らの価値を実感できる。
(中略)
他者に働きかけ、「わたしは誰かの役に立っている」と思えること。他者から「よい」と評価されるのではなく、自らの主観によって「わたしは他者に貢献できている」と思えること。それではじめて、われわれは自らの価値を実感することができるのです。
『嫌われる勇気』 岸見一郎 古賀史健 著 P.206